エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は4月18日、石油や天然ガスの開発と生産に伴う廃水の処理及び管理、石炭ベースの地熱発電施設におけるレガシー廃水の管理に取り組む5件の研究開発プロジェクトに合計約800万ドルが提供されると発表した。昨年12月には、有益な最終使用のために廃水を安全かつ効果的に管理する技術の開発及び実証費用の低減を支援することを目的として、4件のプロジェクトに1,000万ドルが提供されており、今回はそれに続く選出となる。エネルギー生産におけるこれらの廃棄物には回収可能な重要鉱物やマテリアル(レアアース元素を含む)が含まれている。今回選出されたプロジェクトは、排水量を削減し、水資源が乏しい地域で産業廃水の有益な再使用を実現し、重要資源を回収するための技術進展と費用低減に焦点を当てる。