大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy: OSTP)は5月1日、米国をより公平な「科学・技術・工学・数学・医学(science, technology, engineering, mathematics, and medicine: STEMM)エコシステム」へと促すことを目的として、複数部門による大胆な一連の措置を発表した。2022年12月に初めて開催された「STEMMにおける公平性と卓越性に関するホワイトハウス・サミット(White House Summit on Equity and Excellence in STEMM)」において、複数部門による行動を先導、調整する全国的イニシアチブの「STEMM機会同盟(STEMM Opportunity Alliance: SOA)」が始動した。STEMMの機会拡大を目的として、10億ドル以上の活動と投資が実施される。そして今回、5月1日に実施された「STEMMの公平性と卓越性に関するホワイトハウス・サミット:2050年までの進展と繁栄の促進(White House Summit on STEMM Equity and Excellence: Propelling Progress and Prosperity by 2050)」の一部として、SOAは現在、200以上の組織を代表する広範な同盟となり、STEMMの公平性へ向けた更なるコミットメントを推進している。こうしたコミットメントは、「2050年までのSTEMMの公平性と卓越性」の戦略へ向けた進展を促進すると期待されている。これは、米国のSTEMMエコシステムにおける公平性と卓越性を達成するための戦略的計画で、SOAによって発表された。