エネルギー省、クリーンエネルギーの相互接続加速化ロードマップを発表

エネルギー省(Department of Energy)は国内の送電網へのクリーンエネルギーの接続を加速させ、太陽光発電、風力発電、蓄電池プロジェクトの建設の滞り解消に向けた解決策をまとめた「送電網相互接続ロードマップ(Transmission Interconnection Roadmap)」を発表した。このロードマップは送電事業者、相互接続の顧客、州政府機関、連邦規制当局、送電施設所有者、負荷供給事業体(Load Serving Entities: LSEs)、機器メーカー、消費者擁護団体、公平・エネルギー正義コミュニティ、コンサルタント、研究コミュニティなどのための手引きとなる。同ロードマップは2030年までに相互接続の大幅改善を目指す積極的な目標を設定し、より多くのクリーエネルギープロジェクトを信頼性の高い送電網に接続するプロセスを改善するソリューションとして、既に相互接続待ち状態にあるプロジェクトに関するデータの範囲、アクセシビリティ、標準化などを改善すること、余剰相互接続サービス、発電代替サービス、エネルギー専用相互接続サービスなどの既存のファストトラックオプションを有効活用すること、調和のとれた包括的な相互接続要件や基準を採用して実施することなど、様々な策を挙げている。

Department of Energy “DOE Releases First-Ever Roadmap to Accelerate Connecting More Clean Energy Projects to the Nation’s Electric Grid” (4/17/24)