米国電気通信情報局(NTIA)、信頼できるAIシステムにおける監査と投資を要請

商務省(Department of Commerce)傘下の米国電気通信情報局(National Telecommunications and Information Administration: NTIA)は3月27日、「AIの説明責任に関する方針文書(AI Accountability Policy Report)」を発表し、高リスクのAIシステムについて独立監査を実施する必要性を提案した。「AIの説明責任に関する方針文書」は、AIが呈する機会を捉えつつ、そのリスクを管理するというバイデン大統領のコミットメントに対応するためのNTIAの取り組みの一つ。文書は、同技術の可能性を解放する上で重要な役割を担うもので、AIシステムの開発者及び導入者が、自分達のシステムが意図した通りに作動し、有害ではなく、信頼できるものであることを示す助けとなる。報告書は、AIシステムの透明性を強化することや、システムに関して主張されている点を検証するための独立評価、容認できないリスクが課されたり、根拠のない主張が行われた場合の結末について求めた上で、ガイダンス(3件)、サポート(2件)、規則(3件)の分野で勧告を計8件提示している。

National Telecommunications and Information Administration “NTIA calls for audits and investments in trustworthy AI systems” (3/27/24)