米国研究評議会(National Research Council: NRC)が発表した報告書「持続可能性のためのコンピューティング研究(Computing Research for Sustainability)」によれば、発電や送電、世界的食糧生産、気候変動といった持続可能性の問題に対処する上で、コンピューティングの進展が重要であるという。報告書を作成した委員会の委員長は、「これらの問題は重要かつ複雑であり、世界的な持続可能性問題に対処するには、広範な学問分野に深く関与する必要がある」と述べた。報告書は、こうした問題への対処について、まず急務の特定問題の解決に取り組み、その解決手法を広範に応用することを勧告している。
National Academies “Computing Advances Vital to Sustainability Efforts; New Report Recommends Problem-Focused, Iterative Approach to Research” (6/29/12)