オバマ政権下における石炭輸出増を受け、環境保護団体が反発

ペンシルバニア州のエックスコール・エネルギー・アンド・リソース社(XCoal Energy & Resources LLC)は5月30日、米国輸出入銀行(U.S. Export-Import Bank)による運転資本保証の最終承認を受けた。これにより、同社による日本、韓国、中国への石炭輸出が増加することになる。輸出入銀行はこれまでに石炭輸出増につながる9,000万ドルの融資を行っており、環境保護団体は「オバマ政権は石炭が大気や健康にもたらすリスクを無視している」などと批判している。米国内では天然ガス価格の下落に伴い、石炭の国内需要が低下しており、石炭の輸出は2009年から2011年の間に2倍以上増加している。
Bloomberg “Obama Boosts Coal Exports, Prompting Allies’ Complaints” (5/31/12)