マサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology: MIT)のコンピュータ科学・人工知能研究所(Computer Science and Artificial Intelligence Laboratory: CSAIL)は5月30日、金融や医療、ソーシャルメディア、安全保障といった業界で発生する膨大なデータを整理・合理化することを目的とした新プログラム、「ビッグデータ@CSAIL(bigdata@CSAIL)」を発表した。これと同時に、インテル社(Intel)がビッグデータ@CSAIL向けに「インテル科学技術センター(Intel Science and Technology Center: ISTC)」を設立することも発表された。ISTCの誘致には50件以上の大学が名乗りを挙げ、これの獲得に成功したMITは今後年間250万ドルを最高5年に亘って受益するという。更に、マサチューセッツ州のパトリック知事は、同州がビッグ・データ研究のハブとなることを目指すと述べ、そのための取り組みとして、マッチング・グラント・プログラム、インターンシップ制度などを発表している。
CIO “Massachusetts to Tackle Big Data with MIT, Intel” (5/30/12)