政府支出の無駄排除を目指して活動する超党派団体、「政府の無駄に対抗する市民(Citizens Against Government Waste)」が4月17日に発表した「2012年議会ピッグ・ブック(2012 Congressional Pig Book)」によれば、2012年度に、大学研究を含む研究事業に関する特定用途向け予算(earmarks:イヤマーク)の合計は、4,400万ドルに上ったという。同団体は1991年から本報告書を発表しており、1994年から2010年の間に大学研究が受け取ったイヤマークは6,690万ドルになるという。また、イヤマークの総計は、2010年の165億ドルから2012年の33億ドルへと過去2年間で80%減少しているが、これは、同慣行に対する国民の批判を受けて、議会が昨年法制化したイヤマークに関するモラトリアムの結果であると報告されている。
The Chronicle “Earmarks for Research, Including University Projects, Total $44-Million in 2012, Group Says” (4/17/12)