GEグローバル・リサーチ社(GE Global Research)は、ナノ構造による防氷塗装技術につながる有望な研究結果を発表した。この技術により、氷の付着が劇的に削減され、平面における氷の形成により時間がかかるようになるという。航空会社は翼の防氷策として膨大な防氷剤や加熱システムを利用していることから、本件は、航空業界に大きな経費削減をもたらす可能性がある。GE社の発表によれば、この研究は水をはじくナノ構造を持つハスの葉の研究が元になっている。ただし、商業的な実行可能性からはまだ遠く、ナノテク表面及び塗装の商業的利用には更なる開発が必要であると同社は警告している。
Industry Week “GE Harnesses Nanotechnology, Nature to Help Save Airlines Cash” (3/19/12)