米国石油協会、セルロース系バイオ燃料の義務付けを巡りEPAを提訴

米国石油協会(America Petroleum Institute: API)は、環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)が2012年の燃料標準で課しているセルロース系バイオ燃料の利用義務付けは「達成不可能」であるとして、ワシントン巡回裁判所(Washington Circuit Court)に提訴した。EPAは製油所に対して、2012年に約865万ガロンのバイオ燃料を購入するよう義務付けているが、本根拠法が施行された2007年に設定された義務付け量(2億5,000万ガロン)よりも大幅に引き下げられた数値である。APIのある幹部は、「EPAによる非現実的な義務付けは、ガソリン生産事業者に対する事実上の税であり、最終的には消費者への負担となる。2012年の方針は規制的不合理である」と主張している。
UPI.Com “API sues EPA over biofuels” (3/13/12)