石炭および電力会社で構成されるフューチャージェン同盟(FutureGen Alliance)は8月31日、クリーンコール発電所建設という本来の計画(フューチャージェン・プロジェクト)を連邦政府が全面的に変更したことを受けて、この新たな温室効果ガス排出削減計画を支持することを決定したと発表した。連邦政府は8月初頭、本来の計画を破棄し、現在閉鎖されているアメレン社(Ameren Corp.)の石炭火力発電所を改良し、パイプラインネットワークによって二酸化炭素を貯蔵するという新計画(フューチャージェン2.0)および本件への10億ドル支援を発表しており、新計画では、酸素燃焼技術(oxy-combustion technology)が初めて商業規模で導入されることになる。フューチャージェン同盟では政府の変更を受けて脱退する団体もあり、支持を求める調整に苦労したという。
Wall Street Journal “Clean-Coal Group Backs New Carbon Capture And Storage Project” (08/31/10)