環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は、4月3日付け連邦広報(Federal Register)で、「EPAはリスク管理プログラム最終規則の実施日(現行では本年6月19日)を2019年2月19日まで先送りすることを検討する」と発表した。実施されれば、化学施設に課せられる新たな規則を企業が順守する必要性はほぼ2年先送りとなる可能性がある(実施日は3月21日から6月19日まで既に先送りされていた)。今回の発表は、民主党議員から厳しい批判を受けている一連の行政措置先送りの一つとなっている。EPAは本件について、「本最終規則の再検討を求める要請について検討し、さらなる規制行動(リスク管理プログラム修正の見直しに関する提案と最終取りまとめが含まれる可能性がある)を行うために、追加の時間が必要である」としている。
Bloomberg BNA “Chemical Plant Rule Could Be Kicked Back by Nearly Two Years” (4/1/17)