エネルギー省傘下のエネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)の発表によれば、米国内のエネルギー関連の二酸化炭素排出は2013年と2014年に増加した後、2015年は2005年水準を12%下回ったという。その大きな要因は電力部門の変化である。エネルギー関連の二酸化炭素排出は、原油や石炭、天然ガスの消費量を減らすこと、あるいは大規模な炭素集約型の燃料から小規模な炭素集約型の燃料へと移行することで削減できる。近年は、電力部門において、石炭による発電が減り、天然ガスによる発電が増えたことでエネルギー関連の二酸化炭素排出に変化が起きている。
Energy Information Administration “U.S. energy-related carbon dioxide emissions in 2015 are 12% below their 2005 levels” (5/9/16)