先ごろ法制化された2011年度歳出法では、科学事業に、米航空宇宙局(National Aeronautics and Space Administration: NASA)が関わるもの、及び、大統領府科学技術政策局(Office of Science and Technology Policy:OSTP)の調整のよるものについて、中国との協力を禁止する条文が盛り込まれている。対象となるのはこの2機関のみであり、法律は本年9月30日で失効するが、今回この条文を盛り込んだ反中派のフランク・ウルフ下院議員(Frank Wolf、バージニア州選出共和党)は両国間の科学的提携を全て永久的に禁止する意向であることを明確にしている。
ScienceInsider “Spending Bill Prohibits U.S.-China Collaborations” (4/21/11)