連邦機関、大統領府のAIメモの順守計画を発表

連邦政府機関は、人工知能(AI)のガバナンスに関する行政管理予算局(Office of Management and Budget: OMB)によるメモを順守するための計画を発表しており、行政府におけるリスク管理や報告慣行がどのようになるかを垣間見ることができる。これは、OMBが3月28日に、「連邦当局による人工知能の使用に関するガバナンス、イノベーション、リスク管理の進展(Advancing Governance, Innovation, and Risk Management for Agency Use of Artificial Intelligence)」と題する通達を行い、連邦機関に180日以内に順守計画を発表するよう求めていたものである。順守計画は、内部方針を更新する際や、AI使用事例のインベントリについて情報を収集する際、AIツールの責任ある使用における障害を排除する際、その使用が適切か否かといった点や安全性に関する影響について判断する際などに講じるステップを概説している。各連邦機関は、初期の順守計画を10月1日までに公表することが義務付けられ、計画は2036年まで2年ごとに更新される。

Fedscoop “U.S. agencies publish plans to comply with White House AI memo” (9/25/24)