米国非営利組織、2022年度にR&D活動に280億ドルを支出

米国科学財団(National Science Foundation: NSF)の米国科学工学統計センター(National Center for Science and Engineering Statistics: NCSES)の発表によれば、米国の非営利組織は2022年度に研究及び実験的開発(R&D)活動に281億ドル(試算)を支出した。これは、2021年度から4%の増加となる(現行ドル)。2022年度における非営利組織によるR&D活動の最大の資金源は連邦政府で、116億ドル(42%)となっている。非営利組織独自の内部資金は2番目に大きい資金源(76億ドル、27%)で、営利目的の企業は36億ドル(13%)を拠出した。次いで財団及びその他の非営利組織が22億ドル(8%)を寄与し、個人による寄付が13億ドル(5%)となった。2022年度における非営利組織のR&D活動の約50%(139億ドル)は基礎研究、33%(93億ドル)は応用研究、17%(49億ドル)は実験的開発であった。連邦資金によるR&D費のうち応用研究が占める割合(41%)は、非連邦資金によるR&D費で占める割合(28%)より高い。

National Center for Science and Engineering Statistics “U.S. Nonprofits Spent $28 Billion on R&D Activities in FY 2022″ (10/4/24)