ロジウム・グループ(Rhodium Group)が11月21日に発表した「クリーン投資モニター:2024年第3四半期更新(Clean Investment Monitor: Q3 2024 Update)」によれば、米国における2024年第3四半期のクリーンエネルギー及び輸送への投資は過去最高の710億ドルに達した。これは、前年同期比12%増で、2024年第2四半期から2%の増加となる。報告書によれば、クリーンエネルギー投資は、構造/設備/耐久財への米国民間投資全体の5%を占め、昨年同期の4.5%から上昇した。米国のクリーンエネルギー投資は、今年第1四半期に僅かに減少した以外は、2021年第2四半期以降は連続して前期比増を記録しており、最新の四半期投資額は当時の投資額(340億ドル)の2倍以上となっている。しかし、こうした成長にもかかわらず、米国は2030年の排出削減目標(パリ気候協定)を達成するには不十分な状況にあると報告書は指摘する。
Utility Dive “US clean energy investments hit record high in Q3: Rhodium” (11/26/24)