オフショア風力開発を拡大し、気候危機への政府全体による対策を進展させるバイデン政権のコミットメントの一環として、内務省(Department of the Interior)の海洋エネルギー管理局(Bureau of Ocean Energy Management: BOEM)は10月29日、国防総省(Department of Defense)との間で覚書(Memorandum of Understanding: MOU)に署名したと発表した。MOUは、米国の領海外大陸棚(Outer Continental Shelf)における風力エネルギー発電の調整的開発を支援することを目的とする。具体的には、国防総省とBOEMはMOUを通じて、①重要な軍事活動に適合する形で再生可能エネルギーを支援する相互のソリューションを見つける、②オフショア風力のリース・プロセスについてできるだけ早期に協力する、③スタッフ及びリーダーシップのレベルで定期的に対話し、情報交換する、④OCSにおける国防総省の取り組みを可能にするため、どのエリアのリースを先送りすべきかを判断する、ことに取り組む。