ニューヨーク大学、サイバーセキュリティ研究・訓練センター立ち上げ

エネルギー省(Department of Energy)は、大学ベースの電力サイバーセキュリティ・センターの設立を目的として、ニューヨーク大学(New York University: NYU)を選出したと発表した。エネルギー省のサイバーセキュリティ/エネルギーセキュリティ/緊急応答局(Office of Cybersecurity, Energy Security, and Emergency Response: CESER)による決定で、NYUは、業界パートナーと共に地域のサイバーセキュリティ・センターを構築し、サイバーセキュリティ・スキルに関する革新的な研究及びエネルギー労働力の訓練を行う。こうした大学は他に6大学あり、NYUはその仲間入りをする。米国内の大学に拡張的な投資を行うことで、エネルギー省は、重要インフラの保護とエネルギー部門のサイバーセキュリティ能力の拡大に取り組むバイデン=ハリス政権の取り組みを進展させる。NYUは、「統合的な研究及び教育によって電力グリッドをセキュアにするイノベーション(Innovations in Securing the Powergrid by Integrated Research and Education: INSPIRE)」プロジェクトを先導する。研究チームは、電気自動車充電インフラや分散型エネルギー資源などを電力グリッドに統合する際に生じるサイバーセキュリティの溝に対処することに焦点を当てる。

Department of Energy “NYU Selected for University-Based Cybersecurity Research and Training” (10/2/24)