エネルギー省(Department of Energy)の化石エネルギー及び炭素管理局(Office of Fossil Energy and Carbon Management: FECM)は9月23日、発電の燃料や産業の脱炭素化、輸送を目的として、クリーン水素の利便性を高め、より手頃な費用とするためのプロジェクトに最高1,500万ドルを提供する資金提供公募(FOA)を発表した。具体的には、このFOAを通じて、石炭やバイオマス、家庭のゴミ、産業廃棄物などの原料を合成ガスへと転換し、低費用のクリーン水素生産を実現する研究開発プロジェクトを支援する。FOAは、①代替原料のためのエントレイン・フロー式ガス化技術の実証へ向けた研究開発、②代替原料のための流動床式ガス化技術の実証へ向けた研究開発、の2つの関心分野でプロジェクトを募集する。