情報筋によれば、フィアット・クライスラー・オートモービル社(Fiat Chrysler Automobiles)とグーグル社(Google)は、自律走行車(autonomous vehicles)を開発する共同プロジェクトの初期段階として、フィアット社のミニバン「パシフィカ(Pacifica)」をベースにした自動走行車(self-driving)のプロトタイプを共同開発する計画である。契約は5月3日にも署名される見通しである。提携した場合、2014年以来、独自に自動走行車を開発してきたグーグル社にとっては、大手自動車メーカーとの初めての提携となる(以前にゼネラル・モーターズ社(General Motors Co.)との間で提携の話があったが、技術とデータの所有権を巡り、不和に終わった)。一方、フィアット・クライスラー社にとっては、自動車業界で重要性を増しつつある機能に近道を得ることになる。
Industry Week “Fiat, Google Plan Partnership on Self-Driving Minivans” (5/3/16)