DARPA、年間を通して「次世代無線と情報技術の合流」を探る取り組み

国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Project Agency: DARPA)のプログラム・マネジャーであるトム・ロンドー氏(Tom Rondeau)は、今年一年をかけて「DARPAソフトウェア無線(Software Defined Radio: SDR)ハックフェスト(DARPA SDR Hackfest)」活動に取り組んでいる。コンピュータや家電製品、自動車、カメラ、携帯機器などは、インターネットへの無線接続を通じてデジタルのデータや情報との相互関連がますます高まりつつある。ソフトウェア無線(software defined radio: SDR)は、従来型の無線とは異なり、様々な無線通信方式で送受信することができ、ソフトウェアのコードによってそれらの方式を状況に応じて切り替えることができる。SDRハックフェストは、こうしたSDRのコミュニティ(利用者、関心を持つエンジニアや科学者)に働きかけ、無線と情報技術の将来の合流に向けて考え、備えてもらうようにするを目指す。ロンドー氏率いるDARPAチームは今年、全国各地で、この無線と情報技術の合流について情報提供するイベントを開催しており、11月には「DARPAベイエリア・ハックフェスト(Bay Area hackfest)」が開催される。
Defense Advanced Research Project Agency “Combine Next-Generation Radio with Information Technology: What Do You Get?” (5/3/17)