国防イノベーションユニット(Defense Innovation Unit: DIU)は10月15日、戦闘型多目的無人水上艇(Suitable Warfighting Adaptive Payloads: SWAP-USV)開発計画における第2期技術提案募集を開始した。沿海区域や外洋域などでの多様な作戦要求に適応する、低コストかつ拡張性の高い、量産向け海上対空兵器を募集しており、前線展開に向け120日以内の実戦配備を想定している。特に紛争海域における空中脅威の探知、追跡から撃破に焦点を当てており、費用対効果を向上させつつ実績のある商用技術を組み込んだ自律型無人水上艇の設計・実証を推進する。具体的な仕様としては、最低200海里の航続距離と最低10ノットの巡航速度性能を搭載し、ノイズ耐性センサーのほか脅威を360度検知・追跡・識別してオペレーターにリアルタイムで状況認識を提供できる能力に加え、対空兵器を搭載した過酷な環境にも対応する持続的な自律型運用システムを求めている。応募締め切りは11月29日(東部時間)とし、採択後30日以内の実証試験を予定している。
DIU “Suitable Warfighting Adaptive Payloads (SWAP)-USV Sprint 2” (10/15/26)
https://www.diu.mil/work-with-us/submit-solution/PROJ00721