ローレンス・バークレー国立研究所(Lawrence Berkeley National Laboratory)とシナプス・エネルギー・エコノミクス社(Synapse Energy Economics, Inc.)は今般、「統合資源計画におけるベストプラクティス:未来の電力資源混合を開発する計画者のためのガイド(Best Practices in Integrated Resource Planning: A guide for planners developing the electricity resource mix of the future)」と題する報告書を発表した。予想される電力需要に対応するためのロードマップである「統合資源計画(integrated resource plans: IRPs)」を作成する電力ユーティリティ機関、州、関係機関を対象としたガイドである。多くの州が、規制対象となっている電力ユーティリティ機関に、1~5年ごとにIRPを提出するよう義務付けている他、一部のユーティリティ機関は自発的にこれらの計画を作成している。計画のニーズは近年変化していることから、ガイドは、大きな変化を経験している電力システムに最善の計画慣行を提示している他、技術的に高度かつ明確で効果的で最新の電力ユーティリティ資源計画を策定するための実用的なガイダンスが豊富に含まれている。また、チェックリストと共に50件のベストプラクティスが記載されている。