環境保護庁(Environmental Protection Agency: EPA)は11月25日、第50版となる年間報告書「自動車トレンド報告(Automotive Trends Report)」を発表した。それによれば、2023年モデル(以下、「MY2023」)の自動車燃費が過去最高水準に達し、温室効果ガス排出は過去最低水準となった。報告書はまた、14の大手自動車メーカー全てがEPAの普通車温室効果ガスプログラム要件を順守したことを示している。現在、路上を走行しているMY2023の電気自動車及びプラグイン式ハイブリッド電気自動車により、二酸化炭素排出は11%低減した。過去50年間に自動車排出及び公衆衛生において数多くの指摘すべき達成が為された。しかしこうした改善にもかかわらず、乗用車及びライトトラックは依然として米国の温室効果ガス排出の約17%を占めており(2022年)、このことは温室効果ガスの排出削減と燃費向上を進展させる重要性を示唆する。