エネルギー省(Department of Energy)は11月25日、人工知能(AI)技法の導入を通じて、新規発電との相互接続プロセスを加速させることを目的として、超党派インフラ法(Bipartisan Infrastructure Law)から最大3,000万ドルが有用であると発表した。新たな「相互接続のための人工知能(Artificial Intelligence for Interconnection: AI4IX)」プログラムは、ソフトウェア開発事業者とグリッド運用者、エネルギー・プロジェクト開発事業者の間のパートナーシップを構築し、相互接続の申請プロセスを現代化し、新規発電との相互接続に要する審査と承認と稼働開始までの時間を大幅に削減することに取り組む。新規発電と接続する相互接続キューのペースは、グリッドのニーズに追いついていないのが現状で、現在、新規発電との相互接続には最大7年かかる場合もある。エネルギー省による最近の「キュー・アップ報告(Queued Up Report)」によれば、稼働しているが、接続されていない能力は接続されている発電量の2倍となっている。