ブラジルと米国は、経済成長と良質の雇用創出を育成する形でクリーンエネルギー移行を推進しつつ、排出を削減し、パリ気候協定(Paris Agreement)のゴールを維持し、より競争的でクリーンで公平で対応力のある経済を創出するというゴールを共有している。米国のバイデン大統領とブラジルのルラ大統領は今般、「気候前進型クリーンエネルギー産業パートナーシップ(Climate-Forward Clean Energy Industrial Partnership)」を確立する。この新たなパートナーシップは、双方の官民部門における補完性を活用してクリーン産業開発に関する二国間協力を強化する戦略的機会を呈している。両国は具体的に、①クリーンエネルギーの生産及び導入、②クリーンエネルギー技術のサプライチェーン開発、③産業の脱炭素化、という3つの分野で調整することに焦点を合わせる意向である。
White House “New Brazil-U.S. Partnership for the Energy Transition” (11/19/24)