GAO、連邦研究センターについて報告

政府説明責任局(Government Accountability Office: GAO)は10月30日、「連邦研究センター:国土安全保障省の措置によってR&Dプロジェクトにおける不要な重複の可能性を削減できる可能性(Federal Research Centers: DHS Actions Could Reduce the Potential for Unnecessary Overlap among Its R&D Projects)」と題する報告書を発表した。国土安全保障省(Department of Homeland Security)は、同省や契約事業者が効率的に行うことができないプロジェクトについて、連邦資金を受けた研究開発センター(Federally Funded Research and Development Centers: FFRDC)を活用している。国土安全保障省は2004年以来、FFRDCでのプロジェクトに30億ドル以上をコミットしている。国土安全保障省は、FFRDCでのプロジェクトも含めて提案された研究開発(R&D)プロジェクトを点検し、同じゴールを不必要に追求しているなどの重複がないかチェックしている。しかしGAOの調べによれば、国土安全保障省内の5つの機関が資金提供して行われているR&Dプロジェクトはこうした重複のチェックを受けていない可能性がある。GAOは、政策を修正して科学技術総局(Science and Technology Directorate: S&T)がFFRDCのプロジェクトを点検して国土安全保障省全体のR&D活動と重複する可能性がないかチェックすることを義務付けることなど、8件の勧告を行っている。

Government Accountability Office “Federal Research Centers: DHS Actions Could Reduce the Potential for Unnecessary Overlap among Its R&D Projects” (10/30/24)