米国のソーラー及び風力発電の建設費用は微増、天然ガスの建設費用は減少(2022年)

エネルギー情報局(Energy Information Administration: EIA)が最近発表したデータによれば、2022年における米国内の太陽光発電(PV)システム及び風力タービンの建設費用は前年の数値に近く、天然ガス火力発電機の建設費用は11%減少した。ソーラー発電機の建設費用は1.7%増加して1キロワット当たり1,588ドルとなった。その主な要因は、結晶シリコン・トラッキング・パネルの建設費が13%増加したことである。一方、風力タービンの建設費用は2022年に1.6%増加して1キロワット当たり1,451ドルとなった。高費用は、名目上の能力が100メガワット以上の風力ファームの建設費用の増加によるもの。これら3つの技術(ソーラー、風力、天然ガス)は2022年に米国の電力グリッドに追加された能力の86%を占める。2022年における新たな発電能力への投資は前年から27%減少して369億ドルとなった。

Energy Information Administration “U.S. construction costs rose slightly for solar and wind, dropped for natural gas in 2022″ (10/22/24)