商務省(Department of Commerce)は10月2日、業界のニーズに見合い、5年以内に設計と導入が可能で、持続可能性のある新たな半導体マテリアル及びプロセスの開発を、人工知能(AI)がどのように支援できるかを実証するオープン・コンペを発表する意向通知(Notice of Intent: NOI)を行った。米国CHIPS(CHIPS for America)は、持続可能な半導体製造に関連する「AIを活用したオートノマス実験(artificial intelligence-powered autonomous experimentation: AI/AE)」について、業界からの情報を基に、大学主導の共同作業の策定に取り組む受益者に、最大1億ドルの資金を提供する予定である。AI/AEは、自動合成と特性化ツールをAIの「プランナー」と組み合わせて、実験活動の次のラウンドを決定するもので、新たなマテリアルの設計とマテリアル・データの入手を大幅に加速させることから、マテリアルの研究開発を加速させる画期的な手法として可能性を高めつつある。