米国科学財団(National Science Foundation: NSF)、科学技術振興機構(JST)、インド農業研究評議会(Indian Council of Agricultural Research: ICAR)、オーストラリアの科学産業研究組織(Commonwealth Scientific and Industrial Research Organization: CSIRO)は、「次世代農業エンパワー・イノベーションの進展(Advancing Innovations for Empowering NextGen AGriculturE: AI-ENGAGE)」イニシアチブに関する協力の覚書に署名した。これは、9月21日にデラウェア州でバイデン大統領の主催で行われたクワッド・リーダース・サミット(Quad Leaders Summit)で称賛された共同作業イニシアチブである。AI-ENGAGEは、クワッド諸国(米日印豪)間の研究共同作業を強化し、インド太平洋地域の人々や経済に関する重要技術の研究の影響を高めることを狙いとしている。NSF、JST、ICAR、CSIROは、少なくとも3つのクワッド国に居住している研究者チームからの多国間プロポーザルを奨励しており、全4か国に居住する研究者がかかわるプロポーザルが資金提供を優先される。