商品先物取引委員会、任意の炭素クレジット・デリバティブ契約の上場に関する最終ガイダンスを承認

商品先物取引委員会(Commodity Futures Trading Commission: FCTC)は9月20日、任意の炭素クレジット・デリバティブ契約の取引上場に関する最終ガイダンスを承認した。このガイダンスは、CFTCが規制するデリバティブ取引である「指定契約市場(designated contract markets: DCMs)に適用されるもので、任意の炭素クレジット・デリバティブ契約の取引上場に関連する商品取引法(Commodity Exchange Act: CEA)及びCFTCの規則における特定のコア原則(Core Principle)要件に対処する際に、DCMが検討すべき要素を概説している。CFTCのガイダンスは、契約の設計と上場のプロセスとの関連においてDCMが検討すべき要素を概説することで、任意の炭素クレジット・デリバティブ契約の標準化を、透明性と流動性を育成する形で進める一助となることを認識したものである。

Commodity Futures Trading Commission “CFTC Approves Final Guidance Regarding the Listing of Voluntary Carbon Credit Derivative Contracts” (9/20/24)