官民パートナーシップによる「原子力におけるイノベーション加速のためのゲートウェイ(Gateway for Accelerated Innovation in Nuclear: GAIN)」イニシアチブは12月19日、原子力燃料及び技術の進展を目的として4社にバウチャーを提供すると発表した。バウチャーを受益する企業は、エネルギー省(Department of Energy)傘下の国立研究所複合施設における広範な原子力研究能力及び専門性へのアクセスを得る。受益するのは次の4社。①クリオ・ソリューションズ社(Curio Solutions)(ワシントンDC)(核燃料のリサイクル・プロセスの分析でパシフィックノースウェスト国立研究所(Pacific Northwest National Laboratory: PNNL)と協力)、②ディープ・フィッション社(Deep Fission, Inc.)(カリフォルニア州)(地下マイクロリアクターの概念設計の熱水力学評価でアイダホ国立研究所(Idaho National Laboratory: INL)と協力)、③カイロス・パワー社(Kairos Power LLC)(カリフォルニア州)(液体もしくは固体燃料を使用する高温原子炉の塩冷却材の化学組成の監視方法の改良でPNNLと提携)、④ヌーキューブ・エナジー社(NuCube Energy)(アイダホ州)(二酸化炭素ガスを固体炭素へ転換するプロセスで利用できる可能性がある熱交換器の概念設計の性能評価と最適化でINLと提携)。