エネルギー省、イオス・エナジー・エンタープライゼス社に3億350万ドル融資

エネルギー省(Department of Energy)の融資プログラム局(Loan Program Office: LPO)は12月3日、イオス・エナジー・エンタープライゼス社(Eos Energy Enterprises, Inc.)に3億350万ドルの融資保証(2億7,750万ドルの元本と2,600万ドルの資本化利息)を締結したと発表した。約13万世帯の年間電力ニーズに対応可能な定置型電池を製造する2つの最新型製造ラインの建設資金を支える。これらの製造ラインは、ペンシルバニア州タートル・クリークに建設され、次世代のユーティリティ及び産業規模の亜鉛-臭素電池エネルギー貯蔵システム(zinc-bromine battery energy storage systems: BESS)である「イオスZ3(Eos Z3)」を製造する。また、国家環境政策法(National Environmental Policy Act: NEPA)に基づく環境評価の完了と、LPOによる追加の許認可待ちとなっている同州デュケーヌでの2件の追加製造ラインも融資保証の一部に含まれる可能性がある。プロジェクトによる合計4件の製造ラインは、2027年までに年間8ギガワット時の貯蔵能力を製造することが期待されている。

Department of Energy “Biden-Harris Administration Announces $303.5 Million Loan Guarantee to Eos Energy Enterprises to Advance Next Generation Battery Energy Storage Systems” (12/3/24)