科学栄誉賞設立法案、議会の審議状況は後退
下院議会は先週、「科学栄誉賞(science laureate)」を創設する法案の採決を行う予定であったが、保守派団体が議員に影響力を及ぼしたことを受け、法案は本会議から撤回された。法案は、ゾー・ロフグレン議員(Zoe Lofgren、カリフォルニア州選出民主党)とラマー・スミス議員(Lamar Smith、テキサス州選出共和党)が共同草案したもので、大統領が最高3名を科学栄誉賞受賞者として選出し、1~2年にわたって科学推進の取り組みを行うという内容であった。しかし米国保守同盟(American Conservative Union)の幹部が、法案が本会議へ送付されるまでのプロセスやその内容に懸念を示し、議員へ書簡を送付した後、同法案は下院科学委員会(House Science Committee)に再送付された。委員会の側近によれば、委員会のメンバーは今秋に法案の改正案に取り組む予定であるという。 Inside Higher ED “Symbolic Setback for Science” (9/20/13)